厦門（アモイ） ピースボート１００第一寄港地

第100回ピースボートの最初の寄港地は中国の厦門！友人3人と一緒に歩いて観光しました。

まずは、両替！

中国通貨「元」を持参してない方はまずは両替をしましょう！ フェリーターミナル（Dongdu Cruise Terminal)内に両替所があります。窓口は2つ。 でも、この日は係の人が一人だけ。 多くの人が並んでおり、1時間ほど待ちました。2時間待った人もいるようです。

両替に必要なものは以下2つ↓

1. パスポート（コピー可）
2. 両替するお金

ちなみに、フェリーターミナルから歩いて5分くらいのところの銀行でも両替ができます。 両替所が混んでいる時は銀行に行っても良いでしょう。 ただし、銀行での両替にはパスポートの原本が必要です。

*私たちはパスポート原本を旅行会社に提出していたので、両替所で待ちました。 一番のベストは日本で両替することです。

港の助っ人、分からないことがあったらまずここで！

港の搭乗口から外に出ると、ボランティアサービスセンターがあります。 志愿服务驿站（Volunteer Service）と書かれた小さな青色の建物です。 学生ボランティアの子が翻訳アプリを使いながら、親切に案内してくれました。

徒歩で中山路（Zhongshan Road）へ

フェリーターミナルから中山路までは徒歩で一時間半かかりました。 ※歩くのが辛い方は、B1のバスで5元でも行くことができるそうです。

フェリーターミナルから中山路への徒歩での行き方は

①まず、最初に东港路（Donggang Road）を通り、湖滨西路（Hubin West Road)まで出ます。

②湖滨西路（Hubin West Road)に沿って直進します。 海湾公園を通り過ぎます。立ち寄って、お散歩するのも良さそうです。 この日は公園入り口付近にはフードトラックが止まっていました。 左側には湖も見ることができます。ベンチもあるので、休むこともできます。

またしばらく進むとお店が増えてきます。食べ物屋やお土産屋、洋服屋、カフェなどお店がずらっと並んでいます。地元の人が利用するようなお店が多くあります。マクドナルドやスターバックスなどもあるので、wifiが必要な場合はここでつなげます。　

③そして、「中山路」と書かれた看板が出てきます。 ここは観光客用のショッピングストリートのような感じです。 観光客向けのお土産や食べ物のお店がたくさんありました。 試食や試飲してお買い物できるお店もあります。

google map 中山路　＜https://goo.gl/maps/jfY5V23gTkDcuKkW8＞

ローカルなお店がおススメ！

美味しくリーズナブルに食事をしたい方はちょっと大通りを外れて脇道に入ってみましょう。 市民の生活感が感じられる所に出られます。

地元の方々が利用するような小さな飲食店に入りました。 「沙县小吃」というお店で、青菜面/粉を頼みました。小麦の面とライスヌードルが選べるらしく、私はライスヌードルにしました。お値段は5元。日本円だと100円しないでお腹いっぱい食べられました。my箸で頂きました。

お店の方は全く英語通じませんでしたが、優しい笑顔で接してくれました。

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市民が集まる厦門第七菜市場へgo!

中山路付近にある「厦門第七菜市場」へ行きました。 主に市民が利用する市場で野菜や果物、お肉、魚がむき出しで売られています。独特な臭いがしました。普段は見られない光景を見られました。

市場の中の一番端にあった八百屋さん。美味しそうなカットフルーツを買いました。

厦門基本データ＋まとめ

日本との時差	ー1時間
港情報	着岸地点から約300m先に客船ターミナルがあります。ターミナルにはレストランと両替所があります。
通貨	人民元（元）
	1米ドル＝約6.9元 1元＝約16.1円 （2018年12月時レート）
米ドル通用度	ほぼ使えない。大型土産屋では利用可能所もあるが、お釣りは現地通貨。
クレジットカード通用度	広く利用可能だが、中国発行のクレジットカードしか使えない場合もあり。
港から街まで	港ゲートから中心地「中山路（Zhongshan Road)」まで約4km。 徒歩 約60分 タクシー 約15分、料金 約15元〜
街情報	一般的な商店の営業時間の目安は10：00〜20：00 レストランは11：00〜21：00。
気候・服装	最高気温15度 最低気温 11度 日の出 6：50頃 日の入り 17：30頃 ※肌寒かったです。羽織物があると良いです。
物価の目安	旅行者向けレストランでのソフトドリンク10元〜、ビール15元、昼食40元、夕食50元。 一般的なレストランでのソフトドリンク4元〜、ビール5元、昼食15元、夕食20元。
	※ジャパングレイス寄港地情報を元に加筆しました

編集後記（つぶやき）

日本のメディアで度々報道される中国。 緑も多く、空気も日本と変わらない感じだった。 そして、出会う人は皆優しかった。 私が見たのは本当に極一部の中国であるけど、 ニュースになってる中国も極一部に過ぎないんだなぁ。