第2の寄港地はシンガポール。前半は現地の友人に会い、その後は一人で散策!
ショッピングならVivo City!
港(Singapore cruise center)に着き、進んで行くとHarbourFrontCenterに出ます。 そのHarbourFrontCenterのすぐ隣にあるのが大型デパートVivo Cityです。 観光客だけでなく、地元の人も利用するデパートとのこと。 服、スーパー、食品、化粧品などあらゆるものが揃っています。セブンイレブンやラーメン店など日本のお店も入っています。Free Wifiも繋げるので便利です。
Vivo City で食事するなら、地下フードコート!
Vivo City内には様々な種類のレストランやカフェが揃っています。 レストランの食事もいいけど、リーズナブルにシンガポール庶民料理を食べたい!って方は、地下フードコートがオススメ。
10店以上のお店が1箇所にまとまっています。麺系やご飯系、スイーツ系、中華系、インド系、ハラール、ベジタリアン食などなど。一度全部見てから、食べるところを決めるといいでしょう。
お値段はもちろん店、料理によって異なりますが、8シンガポールドル(以下‘SGD’と略す)あれば、大抵のものは食べられるでしょう。
シンガポールの友人オススメのビーフヌードル屋の”CUPPAGE”で注文することにしました。 私は4番のBeef Brisket Noodleにしました。お値段はSGD5.3。スープ有りとスープなしが選べます。麺も三種類あり選べます。瓶に入ったサンプルを実際に見て決められます。私はスープ有りで、ライスヌードルにしました。 ライムを絞ぼると更にさっぱりし味わえます。
Vivo City (https://www.vivocity.com.sg/)
営業時間:午前10時〜午後10時
住所:1 Harbourfront Walk, Singapore 098585
google map <https://goo.gl/maps/Vy8ugRtbDao2G1tU6>
シンガポールトーリストパスとは?
シンガポールトーリストパスとは、旅行者向けに用意された地下鉄(MRT,LRT)とバスのチケットです。 期間が1日間から3日間まで選べます。料金は下記表の通りです。デポジット料金は10シンガポールドル。 例えば、1日間用パスならSGD20で購入し、電車またバスをSGD10を上限に1日乗り放題。返却するとSGD10が戻ってきます。
1日間 | 2日間 | 3日間 | |
使用可能金額 | SGD10 | SGD16 | SGD20 |
デポジット料金 | SGD10 | SGD10 | SGD10 |
合計 | SGD20 | SGD26 | SGD30 |
デザインはいくつかあるようです。
どこで買えるの?
駅のTicket Officeで購入できます。 駅はVito Cityの地下とつながっています。 フードーコート側の入り口から入り、左側にあります。 営業時間は午前8時から午後9時。ただし、午後4時から5時は閉まっているので注意! ちなみに、トーリストパスに関しては、クレジットカードが使えます。
注意点
特急など一部は適用外となっているので、注意してください。 また、リファンドがもらえるのは購入した日から5日以内で返却した場合に限ります。 Ticket Officeは営業時間でも突然閉まることがあります。 私が行った時は、10分後に戻るとメッセージボードがかけられていましたが、30分ほど待ちました。 時間にはゆとりを持った方が良さそうです。
使い方
購入できたら、使い方は簡単。日本の交通系ICカードと同様に改札でかざせば通れます。いちいち切符を買いに並ぶ必要がないので快適です。パスを買い、町を見て回って、最後に戻ってきたSGD10で夕飯やお土産をするのがおススメです。
The Singapore Touristpass <https://thesingaporetouristpass.com.sg/>
ボタニカルガーデン(Singapore Botanic Garden)
Singapore Botanic Garden Singapore Botanic Garden
HarbourFront駅から地下鉄で約25分でBotanic Garden駅に着きます。
世界遺産にも登録されています。 とても広いです。 私は45分で3分の1ぐらいしか回れませんでした。
緑が美しく、様々な種類の植物を見ることができます。 所々にベンチも置いてあり、休憩することもできます。 植物の間に像が置いてあるのも面白いです。
奥に入ると広場があり、ピクニックを楽しんでいる人もいれば、自転車やキックボードに乗ったりして遊んでいる子供たちもおり、賑やかでした。 テーマごとに植物が植えられ、解説も読むことができます。
基本、道も綺麗に舗装されているので歩きやすくなっています。 ゆったり緑豊かなところを歩きたい方におススメです。
Singapore Botanic Garden Singapore Botanic Garden Singapore Botanic Garden Singapore Botanic Garden
Singapore Botanic Gardens <https://www.nparks.gov.sg/SBG>
Opening Hours: 午前5時〜深夜12時
入場料:無料
住所:1 Cluny Rd, Singapore 259569
google map <https://goo.gl/maps/jwyaGPMY2Ka7eX787>
シンガポール基本情報+まとめ
日本との時差 | ー1時間 |
港情報 | 着岸地点に客船ターミナルがあります。入国審査及び税関審査場を出ると、大型ショッピングセンターに出られます。大型ショッピングセンターには、両替所、フードコート、スーパー、土産屋等があります。 |
通貨 | シンガポール・ドル(S$) |
1米ドル=約1.37S$ 1S$=約81円 (2019年1月時レート) | |
米ドル通用度 | ほぼ使用できません。一部使えるが、レートが悪いため、両替がおすすめ。 |
クレジットカード通用度 | 広く利用可能。 |
両替 | ターミナル内の両替所営業時間7:00〜20:00頃)やショッピングセンター内の両替所で可能。 |
港から街まで | 港ゲートから中心地「オーチャード・ロード(Orchard Road)」まで約4.8km。 タクシー 約20分、料金 約10S$〜 また、ターミナルは地下鉄(MRT)「ハーバーフロント(Harbour Front)駅」と直結しています。 |
街情報 | 一般的な商店の営業時間の目安は9:00〜19:00 レストランは10:00〜22:00。 |
気候・服装 | 最高気温28度 最低気温 25度 日の出 7:05頃 日の入り 19:10頃 |
物価の目安 | 旅行者向けレストランでのソフトドリンク3.5S$〜、ビール9S$、昼食15S$、夕食20S$。 一般的なレストランでのソフトドリンク1S$〜、ビール5S$、昼食6S$、夕食10S$。 |
※ジャパングレイス発行の寄港地情報を元に加筆 |
編集後記(つぶやき)
シンガポールは友達に会うことがメインだったので、あまり色んなところには行きませんでした。シンガポールは観光が盛んなので、観光しやすい土地で割と情報収集もしやすいです。 もっと色んなところに行ってみてください。
シンガポールのメトロに乗っていると、中国系、インド系様々な人種の人が見られました。スーパーやフードコートに行ってもそれぞれの民族のものが並べられており、多民族国家ということが実感できます。異なる民族や宗教が共存するには何かしら大変なことがあるのかなと思いましたが、友達によると、「うーん、ほとんどないよー。」とのことでした。
グローバル化が進み、日本も外国人の人口比率が高まって様々な民族や宗教の国の人増えていくでしょう。日本に来た人々に日本に合わせてもらうだけでなく、私達が変わることも一部必要になってくるでしょう。何かヒントがシンガポールから得られるかも知れないなぁ。
「コロナショックで船旅を出せないピースボートを助けたい!」クラウドファウンディングやってます!
新型コロナの影響で今ピースボートが危機に陥ってます。既に6つもの地球一周が中止され、このまま財源を絶たれた状況が続けば、未来の船が出せなくなってしまうかもしれません。ピースボードはただの旅行船ではなく、必要としている国に支援物資を届けたり、現地の人と乗船者をつなぎ娯楽だけでなく学びを提供してきてくれました。私自身もピースボートに乗ったことで、普段出会えない様々な人に出会え、行ったことのないとちかけがえのない仲間と経験を得られました。ピースボートになくなって欲しくない。この思いは私に限らず過去に乗船していた仲間もこれから乗船しようとしていた人も同じです。私の仲間の一人がでクラウドファウンディングを立ち上げました。7月30日までです。是非下記ご覧ください。
*お願い*情報は更新されている場合がありますので、最終確認はご自身でお願いいたします。
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