第4の寄港地はレユニオン島(Reunion)!第三寄港地のモーリシャスに続き、ここでもCouchsurfingで知り合った現地の方に案内してもらいました。
港から無料シャトルバス
港に到着。港内は歩行禁止なので、無料シャトルバスでゲートまで移動します。片道約10分です。ゲートには両替所と無料wifiがあります。
ローカルマーケット in Place des Cheminots
まず、最初に連れていってくれたのは、Place des Cheminotsでのローカルマーケット。港から車で15分くらいだったと思います。週2回やっているとのことです。現地の人は肉、魚、牛乳類はスーパーで、その他はマーケットを利用する人が多い傾向にあるそうです。
日本ではあまり見ない南国の食材が沢山並んでいました。野菜、フルーツ、卵、お惣菜などなど。 レユニオン島の特産品のバニラも売ってます。
豆腐も売っていました。若干日本のものとは見た目が違いますね。
お茶や蜂蜜、唐辛子のペーストも売ってます。 ケーキも売ってます。
写真の一番右のTi sonはトウモロコシから作られたケーキで裕福でない家庭でも食べられた庶民ケーキとのことです。ちなみに、Ti はクレオール語で小さいとゆう意味だそうです。
食べ物だけでなく、小物や洋服を売っているお店もありました。
Place des Cheminots
google map <https://goo.gl/maps/ukn46CFjb1MGfnbZ9>
ビーチ巡り
海沿いに沿って、とにかく南下していき、景色が良いところに止まってもらいました。
1つ目のビーチ。砲台がありました。砂は灰色。フランス語で記念の看板がありました。とても綺麗な海が眺められます。
2つ目のストップ。崖から海を見下ろせます。
少し植物も生えています。緑と青のコントラストが綺麗です。
釣りをしてる人もいました。
3つ目のストップ。ここは歩道として整備されていました。近くにお店もいくつかあります。
4つ目のストップ。ここは砂浜ビーチ。砂が白くなりました。レユニオン島はサメが多く泳げるビーチは限られていますが、ここは泳いでいいようです。ヌーディストビーチではないですが、上半身裸の女性がちらほらいました。ビーチバレーしてる人や食事してる人もいました。
5つ目のストップ。ここは観光客でとても賑わっていました。
木が生えて降り、その先に砂浜と海があります。ちょっと日陰に行きたくなったら、すぐに木の下に行けるので快適です。ここも泳げます。
ちょっと寄り道
次のビーチに向かう前に果物屋さんに寄り道。外の屋台的な果物屋さんでもクレジットカード使えました。カットフルーツ(パイナップルとマンゴーのミックス)を買いました。
途中でカラフルな壁を通り過ぎました。
6つ目のストップは塩の博物館(Museum de sel)です。奥に行くと、自然のプールがありました。岩で波が遮られているので、波が穏やかです。
塩の博物館の後ろ側には塩田がありました。隅っこに溜まってる塩をちょっとつまんで、先ほど買ったフルーツにかけて食べると、より美味しくなりました。ちなみに、つまむ場所を間違えるとただの砂なのでご注意ください。
7つ目のストップ。2つ目のストップよりもさらに高い崖から。海を見下ろしました。大きな波しぶきもみられ、迫力があります。
クレオール料理を堪能
レストラン”La Kaz” レユニオン島の食べ物が食べたいとリクエストしたところ、クレオール料理レストランLa Kazに連れて行って来れました。レユニオン島は物価が高く、ここでは一番安くても10ユーロはしました。
エビと野菜の炒め物で中華料理のようでした。パイナップルも入っていました。
豚肉の煮込みのようなものです。お肉がとても柔らかくなってます。こってりしています。
写真右側が鶏肉の煮込みです。豚に比べるとさっぱりとしていて食べやすいです。写真左側がレンズ豆のカレーです。
La Kaz
google map <https://goo.gl/maps/bMAL97REmh2uCQgD9>
火山へgo!
海を満喫しましたが、私達の欲張りに答えてくれ火山を見るめに内陸へ。標高が上がると同時に気温が下がっていきます。とても涼しくなり、違う気候が感じられます。この点は日本の屋久島に似ていると感じました。
牛がいました。牛の匂いもします。雲が近いです。
火山に到着!赤い土が広がり、植物もほとんどない。写真だとよく伝わりませんが、実際に見ると圧倒されます。行って良かった!
レユニオン島基本情報+まとめ
日本との時差 | ー5時間 |
港情報 | 港内は徒歩禁止です。港内は無料シャトルバスを利用しましょう。 |
通貨 | ユーロ(€) |
1米ドル=約0.87€ 1€=約125円 (2019年1月時レート) | |
米ドル通用度 | 一部の土産屋で使える可能性有り。 |
クレジットカード通用度 | 広く利用できます。 |
港から街まで | 港から中心地「ル・ポール・サントル(le Port Centre)」まで約2.5km。 タクシー 約5分、料金 約10€〜 有料シャトルバス 30分毎運行 往復5€ ※チケットはターミナルで買えます。 |
街情報 | 港から首都サン・ドニ(Saint Denis)まで 約15km。 タクシー 約15分、料金50€〜 港からビーチリゾート地「サン・ジール・レ・バン」 有料シャトルバス 40分毎運行 往復20€ ※チケットはターミナルで買えます。 一般的な商店の営業時間の目安は9:00〜19:00 レストランは8:00〜23:00。 ※12:00〜14:30頃はお昼お昼休みの店舗もあります。 |
気候・服装 | 最高気温31度 最低気温 25度 日の出 5:50頃 日の入り 19:00頃 |
物価の目安 | 旅行者向けレストランでのソフトドリンク2.5€〜、ビール3€、昼食9€。 一般的なレストランでのソフトドリンク1.5€〜、ビール2€、昼食5€。 |
*ジャパングレイス発行の寄港地情報を元に加筆 |
- 現地の人の生活を見たいなら、ローカールマーケット
- ビーチは泳いでよい場所か要チェック
- 海と山を両方楽しめる ※気温差注意、羽織物を ・物価高いです
- シャトルバスの最終時刻に間に合うように注意しましょう ※帰船リミットギリギリに帰って来るともうバスないです。
- 渋滞が発生する場合があるので時間に余裕を持って下さい
編集後記(つぶやき)
1日を通して感じたこと。レユニオン島では「あいさつ」がとても大切。ローカルマーケットを案内してもらっている時も友人はお店の人に挨拶して、今私達のことを案内しているということを説明していました。ビーチでも通りすがる人と 必ず“Bonjour”の挨拶。それがあったことも1つの理由なのか、とても人々があたたかいという印象がありました。
「コロナショックで船旅を出せないピースボートを助けたい!」クラウドファウンディングやってます!
新型コロナの影響で今ピースボートが危機に陥ってます。既に6つもの地球一周が中止され、このまま財源を絶たれた状況が続けば、未来の船が出せなくなってしまうかもしれません。ピースボードはただの旅行船ではなく、必要としている国に支援物資を届けたり、現地の人と乗船者をつなぎ娯楽だけでなく学びを提供してきてくれました。私自身もピースボートに乗ったことで、普段出会えない様々な人に出会え、行ったことのないとちかけがえのない仲間と経験を得られました。ピースボートになくなって欲しくない。この思いは私に限らず過去に乗船していた仲間もこれから乗船しようとしていた人も同じです。私の仲間の一人がでクラウドファウンディングを立ち上げました。7月30日までです。是非下記ご覧ください。
コメント