第三の寄港地はモーリシャス(Mauritius)のポートルイス(Port Louis)。今回はCouchsurfingで知り合った現地の友人に車で色々なところに連れて行ってもらいました。
モーリシャスを一望! Marie Reine de la Paix
港に着き、車で最初に向かったのは、Marie Reine de la Paix。お祈りをする場所であるけど、新年はここから花火を見るのに良いところだとか。モーリシャスの町を一望できます。
フードチャリでダールプール(Dhal Puri)
自転車の後ろに大きなカゴ。彼らは自転車で食べ物を売っています。フードトラックならぬ、フードチャリですね。 次の地点に行く途中に、朝食を食べることに。 ダールプールという食べ物で、クレープのようなものにトマトソースと豆が入っていました。お好みで辛さは調節できました。美味しかったです!
こちらも絶景!海とモーリシャスを一望。 The Citadelle Or Fort Adelaid
The Citadelle Or Fort Adelaidはポートルイスを守るために建てられた要塞です。(諸説あるとのことですが)入り口に警備してる人がいますが、無料で入れます。中に入ると大砲がありました。小さなお土産屋さんもあります。階段を登ると、モーリシャスと海を一望できます。一番最初に紹介しましたMarie Reine de la Paixもここから見れます。高い建物が少ないので見晴らしが良いです。
The Citadelle Or Fort Adelaid
google map <https://goo.gl/maps/6Qv7TPygS7oY9LsFA>
地元の人の暮らしを見るなら、市場へgo!
次は市場へ行きました。果物・野菜コーナー、お肉コーナー、民芸品・その他コーナーに分かれています。
果物・野菜コーナーでは日本ではあまり見られない珍しいものも見られます。スパイスや豆腐、麺も売られていました。地元の人もここで買い物をするとのことです。
市場 市場 市場
お肉は牛、鶏、ヤギ、豚で建物が分かれていました。現地の方になぜ分かれてるのか聞くと、多宗教の国なので、あまり一緒にしたくないとのことです。中にはちょっと覗いて、大丈夫そうな方は中に入ってみると良いでしょう。
民芸品・その他のコーナーは軽食が売ってたりカラフルな民芸品が売っていたりします。カゴバックやドリームキャッチャーなど。日本的な干物とは見た目が異なりますが、魚介類を干したものも売ってます。細かく刻んでお米と一緒に炊いたりするそうです。
感動の美しさ! ビーチへgo!
やはりモーリシャスに来たらビーチは欠かせない!
1つ目のビーチは Anse la Raie Lagoon内の1つ。近くに教会がありました。真っ青な海が綺麗です。岩が多いので、泳ぐのはおススメできませんが、観光客も少なめで、静かなのでゆっくり浜辺で過ごしたい方にはぴったりでしょう。 ちょうど漁師の方が浜辺で新鮮な魚を捌いていました。この光景はなかなか珍しいとのこと。
2つ目のビーチはPEREYBERE PUBLIC BEACH。こちらは、たくさん観光客の方がいました。泳ぎたい方にはこちらのビーチがオススメです。
PEREYBERE PUBLIC BEACH PEREYBERE PUBLIC BEACH
PEREYBERE PUBLIC BEACH
google map <https://goo.gl/maps/mG5wcx4C8edfy4ae8>
現地の料理を堪能! “Coeur de ville”内フードコート
現地の人が食べてるものを食べたいとリクエストすると、“Flacq Coeur de ville”というショッピングモール内にあるフードコート的なところで昼食を取ることになりました。 このガラスケースから選んで注文します。 現地の友達に任せたら、こんなに注文していてびっくりしました。
多民族国家のモーリシャスなので、中華系、インド系、そしてベジタリアン料理など色々な料理を食べれます。 私たちは、中華スープ系と揚げ物系、焼きそばのようなものとチキンライスとRotiを食べました。
Rotiはクレープの生地にトマトペーストと豆とパンプキンペーストが入ったものです。 全体的に油っこいものが多かったかな。
モーリシャスのお土産は?
モーリシャスといえば、バニラが有名!スーパーでバニラティーをかいました。この日は44.75ルピーで購入できました。
あと、パッケージデザインも綺麗なクッキーも購入。Subanaは歴史のあるモーリシャスのメーカーとのこと。お値段は23.75ルピーでした。 このスーパーではお釣りはルピーですがドルで払うことができました。
モーリシャスの交通事情
車、バイクが多いです。舗装も中途半端にされているところもあるので運転はしにくいです。自分で運転よりも、誰かにお願いした方が良いでしょう。バスは現地の方の情報によると、信頼できないから、車を好む人が多いとのこと。特にワーキングタイムは道路は混雑する傾向があるそうです。道路脇に車を停めて仕事もする人もいるため、日中は車が多い傾向があるとのこと。
ちなみに地域によりますが坂道が比較的多いので一般市民は自転車乗る人は少ないとのことです。でも、郵便物は自転車で配っていました。
モーリシャス基本情報+まとめ
日本との時差 | ー5時間 |
港情報 | 着岸地点から港ゲートまで約200m。 |
通貨 | モーリシャス・ルピー(Rs) |
1米ドル=約34.3Rs 1Rs=約3.2円 1ユーロ=約39.5Rs (2019年1月時レート) | |
米ドル通用度 | タクシーや旅行者向け土産屋では広く米ドルやユーロが使えます。 |
両替 | 街中の両替所で可能。 |
港から街まで | 港ゲートから中心地「プラス・ダルム(Place d’Armes)」まで約2km。 徒歩 約40分 タクシー 約7分、料金 約10〜15米$〜 |
街情報 | 一般的な商店の営業時間の目安は9:00〜17:00 レストランは11:00〜23:00。 |
気候・服装 | 最高気温33度 最低気温 26度 日の出 5:40頃 日の入り 18:55頃 |
物価の目安 | 旅行者向けレストランでのソフトドリンク35Rs〜、ビール55Rs、昼食250Rs。 一般的なレストランでのソフトドリンク22Rs〜、ビール35Rs、昼食100Rs。 |
*ジャパングレイス発行の寄港地情報を元に加筆 |
- モーリシャスを一望したいなら、Marie Reine de la PaixとThe Citadelle Or Fort Adelaid
- 現地の人の暮らしを見てみたいなら、市場へ!
- ビーチは欠かせない
編集後記
ピースボードとCouchsurfingの初併用。現地の人しか知らない場所に連れて行ってもらったり、1日つきっきりで案内してくれました。沢山の場所に行ったけど、一番の思い出は彼らといっしょには話した時間。現地での生活や文化や日本との違いなど。これからも繋がっていたいと思える素敵な仲間がまた増えました。
*お願い*情報は更新されている場合がありますので、最終確認はご自身でお願いいたします。
コメント
[…] 第4の寄港地はレユニオン島(Reunion)!第三寄港地のモーリシャスに続き、ここでもCouchsurfingで知り合った現地の方に案内してもらいました。 […]