高雄に住んでる台湾人の友人に連れて行ってもらいました。
絶好のハイキングスポットです!
自然好きな人、蝶好きな人、山登り・ハイキング好きな人におススメスポットです。
茂林生態公園ってどんなとこ?
台湾高雄市の大武山の麓の谷に位置する公園。毎年冬になると、百万匹を超える紫色のルリマダラと言う蝶がやってくるそうです。防風地形になっているため、蝶が冬を越すのに良い条件が整っているとのこと。 蝶が集団で冬を越す際には「紫蝶幽谷」が形成されます。これは、台湾南部とメキシコの世界で二箇所しか見れません!
https://www.maolin-nsa.gov.tw/04000045.htmlから要約
別名「幻の光」ルリマダラ
ルリマダラは中国語で「紫斑蝶(ズーバンディエ)」と呼ばれています。
紫斑蝶という漢字から想像がつく通り、羽の裏側が紫色で、光があたるとキラキラ光ります。
そのことから、日本の蝶マニアの間では、「幻の光」とも言われています。
茂林生態公園には4種類のルリマダラが訪れるとのことです。
写真は茂林国家風景区ホームページからお借りしました。(https://www.maolin-nsa.gov.tw/03001281.html)
さぁハイキング!その前に
駐車場は無料でした。駐車場から出るとすぐに、大きな壁画がみられます。 原住民を描いたものです。
ハイキングルート入り口付近に案内所もあります。トイレや地図もあるので、ハイキング前に必要であれば寄って行きましょう。
では、登ってみましょう!
遊歩道が整備されています。 初めは少し急勾配ですが、徐々になだらかになっていきます。
見どころ〜その1〜 石板ベンチ
所々にベンチも用意されているので休憩もできます。 何も知らなかったら、ただのベンチで通り過ぎて終わってしまいますが、このベンチは原住民の伝統的な家に使われている薄い石(中国語:石板)で作られています。!なので、ぜひ見てみてください。
見どころ〜その2〜 村を一望
村が見渡せます。
見どころ〜その3〜 蝶
紫の蝶以外にも数種類の蝶を見ることもできました。止まっていると綺麗な紫色が見えないので、飛んでいる方が綺麗です。
蝶の他にも大きな蜘蛛が見られました。 立派な巣を作っています。
姿沙里沙里步道に出ました。
帰り道に原住民の方のレストラン、売店もありました。 日本では見慣れないものもあるので見てみると面白いでしょう。
- タオル、飲み物をもっていくと良いでしょう
- スニーカーを履いていきましょう
- 12月中旬から3月が蝶の観察最適時期
- 数種類の蝶が見れます
*お願い*情報は更新されている場合がありますので、最終確認はご自身でお願いいたします。
場所:高雄市茂林區 高雄市左營駅から車で約1時間
コメント
[…] 茂林生態公園でハイキング・蝶ウォッチングをし、その後原住民の村“多納部落”に向かいました。車で約30分で着きました。 […]
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